タイヤ交換時期!ひび割れ・何年・スリップサイン
夏タイヤの交換時期を、ひび割れ・何年(年数)・スリップサインで解説。画像でも確認できます。また、スタッドレスタイヤの交換時期も確認OK。スリップサインが出たタイヤを使用すると整備不良車になり交通違反で2点の加点と6,000円〜12,000円の反則金が科せられます。
2024/10/5修正して更新
夏タイヤの交換時期を、ひび割れ・何年(年数)・スリップサインで解説。
画像でも確認できます。
また、スタッドレスタイヤの交換時期も確認OKです。
タイヤのひび割れや変形がある場合は、パンクやバーストする恐れがあるため、すぐに交換すべきです。
上図のようにひび割れがタイヤ内部のコードに達しない限り継続使用はできますが、ひび割れがタイヤ内部のコードに達している場合は、交換が必要になります。
残っている溝の深さが1.6mmになると、スリップサインと呼ばれるマークが出てきます。1箇所でもスリップサインが出たタイヤは、道路交通法で装着・使用が禁止されています。
スリップサインが出たタイヤを使用すると整備不良車になり、交通違反で2点の加点と6,000円〜12,000円の反則金が科せられます。
タイヤは製造日から数えて一定の期間が経過すると、劣化が進みます。
一般的には6年から10年の範囲で劣化が始まるので、使用開始後5年以上経過したタイヤは、使用できるかタイヤ販売店等で点検を受けましょう。
10年以上経過すると、タイヤの劣化が著しく進み交換すべきです。
スタッドレスタイヤは新品から50%摩耗すると、氷雪路でのグリップ性能が大きく低下するため交換時期の目安になります。
また、下図のようにプラットホームでチェック方法があります・・・・
ブロックの間にギザギザが刻まれた突起が配置されているので、この突起の高さがブロックに近づいたら、タイヤ交換の時期です。